CASE

自転車グリップ

従来、グリップにはゴムや塩ビが使われていましたが、硬く滑りやすく、そして重いものでした。グリップ性の高い〈アーネストン〉が採用されることで、走行時も手にフィットしやすくなりました。比重も軽いため、自転車の軽量化にも貢献しています。
自転車グリップの画像

物性表

グリップ対応(耐皮脂)グレード

項目 単位 グリップ対応(耐皮脂)
グレード
標準グレード 測定条件
硬さ
(タイプA)
- 70 60 JIS K6253-3 参考
MFR
(230℃, 2.16kg)
g/10min 42.1 14.4 JIS K7210-1 参考
比重 - 0.89 0.89 JIS K7112参考
水中置換法
100%伸長時応力 MPa 2.16 1.56 JIS K6251
3号ダンベル
引張速度
500mm/min
引張強さ MPa 15.8 12.3
切断時伸び 940 940
耐皮脂性
重量変化率
オレイン酸
% 7.7 17.8 23℃,
1週間浸漬
耐皮脂性
重量変化率
ハンドクリーム
% 14.0 21.5
耐皮脂性
重量変化率
日焼け止め
% 10.3 16.8

※数値は代表値であり、規格値ではありません。

選ばれる理由

  • 優れたゴム弾性

  • 硬度が自由自在

  • 軽量

  • 多彩な色展開が可能

  • 環境にやさしく、安全

  • 様々な機能

  • 優れたサポート体制